連休の初日、朝方一人でPCの前に座っていると、チャイムが鳴ってお隣の奥さんMさん(29歳)が回覧版を持ってきたのだった。 旦那は九州福岡へ単身赴任中。 玄関からPCが見えたらしく 「Dさんパソコンなさるんですか?・・うち……
連休の初日、朝方一人でPCの前に座っていると、チャイムが鳴ってお隣の奥さんMさん(29歳)が回覧版を持ってきたのだった。 旦那は九州福岡へ単身赴任中。 玄関からPCが見えたらしく 「Dさんパソコンなさるんですか?・・うち……
5年間の超節約生活を続け、やっとの思いで買った外車のバイクをマンションの駐輪場に停めていた。 ある日、同じ階に住んでいた21歳の若い奥さんがいきなり部屋を訪ねてきて 「本当に申し訳ありません!あの大きなバイクをこかしてし……
あの夜のことは、いまだに鮮明に覚えている。 送別会が終わって、車に乗り込んだ時点で、私はもう自分を止められなくなっていた。 酔いのせい——そう思い込みたかった。でも、あの子の真っ直ぐな目に見つめられた瞬間、胸の奥で何かが……
会社を辞める前日。 送別会で飲み過ぎた私は、同僚たちの冗談混じりの空気に浮かされていた。隣にいた彼——入社2年目の、少し不器用で真っ直ぐな後輩。あの子の視線が、ずっとこちらを追っていたことに気づいていながら、見なかったふ……
当時、俺は入社2年目の新米サラリーマン 相手は3つ先輩OLの営業事務。当時勤めてた会社は関東に幾つか拠点があり、 その中でも「○○営業所の佐藤さん(仮名)」と言えば 誰でも名前を知ってるくらい綺麗なOLだった。 割りと上……
「メールだけなら」と思って始めた出会い系。 寂しい夜、誰かと少し話せたらいいという軽い気持ちだった。けれどその人――彼から届くメッセージは、他の男たちとは違っていた。下品な言葉もなく、しっかりとした文体で、まるで古い知り……
俺は独身だけど、趣味は出会い系サイトで人妻狙い。 特定の彼女はいないのだが、年増の人妻狙いで、逢ってはハメ倒している。 仕事の関係で他県に異動となり、早速サイトで片っ端にメールを送った。 すると何とか真面目な感じの人妻と……
今年の同窓会で彼女と再会事実を聞かされ驚いたことがありました。 高校の同級生で菜穂子、当時はお互いに好意がある事は分かってましたが 積極性のなかった私は誘う事も出来ずに手も握れないまま卒業したのです。 私は大学進学、地元……
家族ぐるみで付き合っている古くからの友人夫婦がいるんですよ。 奥さんから「今夜飲まない?」って軽いノリのメールが入った。 いつもなら喜んで妻も連れて行くのだが、その日は実家に帰っていなくて俺だけで向かったんです。 友達の……
連休の朝、まだほんのり眠気が残る時間だった。コーヒーを飲みながらパソコンの前でぼんやりしていると、玄関のチャイムが鳴った。ドアを開けると、隣の奥さん、Mさんが立っていた。白いTシャツに薄いピンクのエプロン、髪をまとめた横……
出産して数か月、彼女と再会したとき、俺の目を釘付けにしたのは張り詰めるほど膨らんだ乳房だった。 「授乳中だから……触られるともう止まらなくて……」 その一言を聞いた瞬間、胸の奥で理性が砕けた。俺はこの夜、彼女の敏感すぎる……
「本当に…二人きりで飲んで大丈夫なのかな」 あの日、グラスを手にしながら私がそうつぶやくと、彼は笑って答えました。 「三浦さん(=夫)から許可もらってるんだろ? 全然平気だよ」 軽い調子で言う彼の横顔を見ていると安心する……
「やめてくださいっ…お願い、触らないで…」 ――ベッドに押し倒された瞬間、私の口から絞るように出た声。 「いいだろ?息子を助けたいんだろ」 「息子に手を出さないで…!だからって、こんなこと…!」 「こんなに濡れてんじゃね……
1. 「ただいまぁ~、ちゃんと寝てたかいミノル?」 バタンッ、とドアの閉まる音がして、オレはベッドから顔だけを玄関に向ける。 黒のタンクトップにホットパンツというお決まりの格好に、胸の十字架を支点にして両手に目一杯の……
1. 俺のクラスに早生速水と言う女子がいる。ショートカットが似合う子で、大人っぽい綺麗な顔をしている。スタイルも抜群だ。ちょっと男言葉も使うが、サッパリとした性格で、男女共に人気は凄かった。男子の中には、早生とすれ違う……
「別れよう」 私が待ち合わせ場所に着いたとたんに、彼から言われた、いきなりの第一声。 頭の中で何度か繰り返し、やっと意味が飲み込めた。 『別れたくない‥‥』 そんなことばを喉まで出かかって、ぐっと飲み込む。 「わか……
「――魁‥‥魁?」 遠くの方で俺を呼ぶ声がする。その声は、どこか懐かしい響きがある。 声は次第に近くなってきた。 (‥‥朱理の声だ‥‥) そう気付いたときには‥‥ 「起きろぉっ!!」 怒鳴られ布団をピッと剥がされ……
平日の午後、私が部屋でくつろいでいると、突然事件は起こりました。 いきなり3人の男たちが部屋に侵入してきたのです。 「何ですか?あなた達たちは!出て行ってください!」 私の叫び声は、男たちの怒声に打ち消されました。 その……
「おいっ起きろ!」 粗野な声で気が付きました。朦朧とした意識の中で、何事なのかぼんやりと考えていました。ここはどこ?今何時?明かりが眩しくて目が開けらない・・・。 「パシッ パシッ」 頬に激しい衝撃が走りました。誰かに叩……
(今日は遅くなっちゃった・・・) 大学受験を間近にひかえた私は、塾の講習の後、担当の先生に色々と質問をしていたので、おかげで帰るのがすっかり遅くなってしまいました。 「こんなに遅くなったのも、あの先生のせいだ!」 あの先……